最終更新日 2024年11月15日 by isujin
iPhoneを使用していると、破損や故障が起こってしまうことがあります。
このようなトラブルが発生したのであれば、なるべく早く修理することが大切だと言えるでしょう。
何とか使用することができる状態であったとしても、画面や本体が割れていればその部分で怪我をする恐れがありますし、充電不良や動作不良を引き起こしている場合は突然全く充電や操作ができなくなる可能性が高いです。
メーカーに依頼する方法もしくは街にある修理ショップに依頼する方法で直すことができるので、それぞれの特徴を知っておくと良いでしょう。
メーカーを利用する場合
まず、メーカーを利用する場合は正規店で直してもらうことができます。
製造元で直すことができるわけですから、純正のパーツが使用されますし、安心感があるはずです。
iPhoneを契約するときには、いざというときのための保証サポートへの加入を勧められたはずですが、これに加入していれば多くの場合は直すときに発生する費用が安くなります。
他の方法で純正ではないパーツを使用して直すと、次回同じようにトラブルが起こったときにはメーカーで直すことができなくなる可能性が高いです。
再び問題が起こったときにはメーカーを利用したいのであれば、この方法で直しておくべきだと言えます。
安心できるメーカーを利用したい、純正のパーツを使用してほしいというこだわりがある場合は、メーカーを利用する方法がおすすめです。
修理ショップに依頼する場合
修理ショップに依頼する場合は、純正のパーツは用いられませんが、その分早く安く直してもらうことができるでしょう。
問題のある端末を持ち込んだその日のうちに修理が開始され、基本的には当日中に返却が行われます。
スピーディーに作業が行われるため、代替機を使用する必要もないです。
また、保証サポートの加入に関係ないので、加入状況がどちらでも安価な値段で直してもらえるでしょう。
データを消去しなくて良いことが多いという点も大きなメリットであり、作業に必要がなければ端末が初期化されることがないです。
そのため、移行できないデータが消えたり、データ復元に手間がかかったりすることがほとんどありません。
メーカーの場合は使用年数が3年以上であれば強く買い替えを勧められますが、ショップの場合は直して使えるのであれば無理に買い替えを勧められることもないです。
メーカーでの修理や純正パーツにこだわらない、早さや安さを重視するという人はこちらの方法がおすすめだと言えます。
iPhoneは自分でも直すことができるが・・・
iPhoneは自分でも直すことができると言われていますが、この方法で直すことはやめておきましょう。
インターネットでは素人でも直せる方法が紹介されていることがありますが、専門的な知識やスキルがない状態で作業を行うと、思わぬトラブルに繋がる可能性があります。
破損している部分で指などを切ってしまうことがあるだけではなく、バッテリーが突然爆発して大怪我をしてしまうこともあるので注意が必要です。
iPhoneに使用されているリチウムイオンバッテリーは、使用年数が増えるほど爆発のリスクが高まりますし、正しく取り扱わないと些細な刺激で爆発させてしまう恐れがあります。
素人が直すことはとても危険なので、自分では作業を行わないようにしてください。
まとめ
破損や故障が起こったiPhoneの修理を行いたいと考えるのであれば、メーカーもしくはショップを利用するようにしましょう。
それぞれに違った特徴があるので、どのような特徴があるのか事前に知っておき、自分に適した方法で直すことがおすすめだと言えます。
正規店である安心感を得たい人はメーカー、早さや安さにこだわりたい人はショップなどというように使い分けることがおすすめです。
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