最終更新日 2024年11月15日 by isujin
住まいの外壁は家の顔ともいえるものですから、いつでも綺麗な状態に保ちたいものです。
外壁の状態は建物の美観に影響するだけでなく、建材の寿命にも関わってきます。
汚れていたり、傷んだ状態の外壁をそのまま放置していると、建物の寿命そのものが縮まってしまう恐れもあるのです。
新築の状態から10年程度経過した頃が外壁塗装のタイミング
どの程度の期間で外壁のメンテナンスをすれば良いのかわからない、そう疑問を持つ方もいるでしょう。
一般的に、新築の状態から10年程度経過したころが、外壁塗装のタイミングだとされています。
たった10年しか保たないなんて短すぎる、と感じる人もいるかも知れません。
しかし日本の気候は非常に湿度が高く、雨が降ることも多い傾向です。
このため、日本の住宅は空気が乾燥している海外の国よりも、寿命が短いとされているのです。
湿気や雨水は建材を傷めてしまう天敵ですから、しっかりとメンテナンスをしていないとさらに経年劣化が進んでしまいます。
10年サイクルでしっかりとメンテナンスをして、住まいの寿命を長く保たせましょう。
施工実績が豊富な業者は高いスキルを持っている
外壁塗装を頼みたいがどんな業者を選べば良いかわからない、そんな場合はまず実績に注目し、比較を行うのがおすすめです。
施工実績が豊富な業者は、高いスキルを持っていることが期待できます。
問い合わせた際に、丁寧に対応をしてくれるかどうかも重要なポイントです。
きちんと話を聞かずすぐに契約に進もうとするような業者は、避けたほうが良いでしょう。
要望にしっかりと耳を傾け、疑問に丁寧に回答してくれる業者なら安心して利用することができます。
地元に根付いて営業しているリフォーム店と、大手企業のハウスメーカーではどのような違いがあるでしょうか。
費用については大手企業のハウスメーカーのほうがやや高め
一般的に、費用については大手企業のハウスメーカーのほうがやや高めとなっている傾向です。
また、基本的な施工内容があらかじめ決まっているため、細かな融通などはあまりきかないかも知れません。
ただし大手の場合、施工の質については安心できますし、スピードも期待できます。
小さいリフォーム店には、費用がやや安めであったり、融通がききやすいというメリットがあるでしょう。
しかし人気のあるリフォーム店の場合、予定が詰まっており施工に着手できるタイミングが遅くなってしまう、ということもあり得ます。
まとめ
大切な家の外壁を任せるのですから、しっかりと比較して業者を選定したいものです。
費用や施工のスピード、また信頼性や技術の高さなど様々な点に注目してみましょう。